警察官を10年弱で辞めて転職した話|高卒・民間経験ゼロでもなんとかなった

転職

【この記事を書いている人】

・最終学歴は高卒
・高校卒業後、そのまま警察官へ
・警察官として10年弱勤務
・28歳で結婚を機に他府県への移住・転職を決断
・バイト経験なし
・民間企業で働いた経験ゼロ
・3社応募して3社面接
・リクナビNEXTで見つけたホテルへ転職
・在職中にオンライン面接
・現在もホテルマンとして勤務中


はじめに

僕は高校を卒業して、そのまま警察官になりました。

そこから10年弱働いて、28歳のときに退職。今は他府県へ移住して、ホテルマンとして働いています。

こう書くと、

「警察官を辞めて、昔からやりたかった仕事に挑戦した」

みたいに見えるかもしれません。

全然ちゃいます。笑

そもそも僕は、警察官になりたくてなったわけではありません。

高校生の頃、特別頭が良かったわけでもないし、

「普通に大学行って、その先どうするんやろ」

くらいに思っていました。

それなら、高卒ですぐ給料をもらえて、仕事に必要な勉強もさせてもらえる。

「警察官ええんちゃう?」

最初はほんまにそれくらいでした。

試験を受けたら受かって、そのまま警察学校へ。

そこから気付けば10年弱、警察官として働いていました。


警察官を辞めた理由も、

「もうこの仕事嫌や。絶対辞めたる」

みたいなものではありません。

仕事には年々やりがいも感じていたし、仲の良い先輩、同期、後輩もいました。

辞めるきっかけになったのは、結婚です。

今の嫁が実家のある他府県へ戻ることになり、結婚も考えていたので、

警察官を続けるのか。
仕事を辞めて一緒に移住するのか。

そこで初めて、本気で仕事を辞めることを考えました。

親にはしっかり反対されました。

友達や職場の人にも、

「マジで?」

みたいな反応をされました。

そらそうやと思います。

10年弱続けた公務員を辞める。

地元も離れる。

しかも次は民間企業。

そのうえ僕は高卒で、バイト経験もなければ、一般企業で働いた経験もありませんでした。


今思えば、

「大学出てないけど大丈夫なんかな」

「他府県の会社って面接どうするん」

「警察官しかやってないけど、民間で使えるんかな」

ツッコミどころはいっぱいあったと思います。

でも当時は、そこまで深く考え込んでませんでした。

「まあ、なんとかなるやろ」

くらいです。

実際に転職サイトや転職エージェントへ登録してみると、思っていた以上にいろんな仕事がありました。

ALSOK、運搬系、葬儀関係、営業、店舗での買取、事務職。

それ以外にも、かなり色々出てきました。

実際に見てみると、

「普通にめっちゃあるやん」

という感覚でした。

最終的には3社に応募して、3社とも面接。

今働いているホテルは、リクナビNEXTで見つけました。

まだ警察官として元の県で働いていたので、面接はオンライン。

そのまま採用されて、退職後に他府県へ移住し、ホテルマンになりました。

しかも、

基本給は警察官時代より上がりました。笑

ボーナスは下がりました。

ただ、それも求人を見る段階で分かったうえで応募しています。


この経験から思うのは、

転職って、最初から全部決めてから動かんでもええ

ということです。

「絶対この仕事がしたい」

「次はこの業界に行く」

「転職して人生変える」

そんな強い決意がなくてもいい。

僕自身、警察官もホテルマンも、最初から夢やった仕事ではありません。

ホテルを選んだ理由も、

給料がまあまあ。

接客業なら、警察官として人と接してきた経験も多少使えるかな。

それくらいの、かなりぼんやりした理由でした。

それでも今もホテルマンを続けています。

仕事内容なんか、結局やってみんと分からん。

これは警察官とホテルマン、両方を経験した今かなり思います。

この記事では、

高卒で警察官になった僕が、なぜ10年弱で辞めたのか。

民間経験ゼロの28歳が、どうやって他府県への転職をしたのか。

そして実際に転職して何を思ったのか。

自分の経験をそのまま書いていきます。


この記事で分かること


こんな方におすすめ

・今の仕事を辞めるか迷っている
・転職したいけど、やりたい仕事が決まっていない
・高卒だから転職で不利なんじゃないかと不安
・今の仕事しか経験がなく、他の仕事ができる気がしない
・公務員から民間企業への転職を考えている
・他府県への移住と転職を考えている
・転職サイトや転職エージェントへの登録を重く考えている

転職サイトに登録したからって、転職せなあかんわけちゃう。

僕も最初からホテルマンになると決めてたわけじゃなくて、求人を見て初めて「こんな仕事もあるんや」って知ったし。

辞めるかどうか決める前に、まず自分にどんな選択肢があるのか見る。

それくらいから始めてもええよ。


なりたくて警察官になったわけじゃない

高校を卒業したあと、僕はそのまま警察官になりました。

でも、昔から警察官になりたかったとか、正義感がめちゃくちゃ強かったとか、そういう感じでは全然ないです。

むしろ、

「特にやりたい仕事がなかった」

これが一番近いです。

高校生の頃の僕は、特別頭が良かったわけでもないし、

「普通に大学行って、そのあと何するんやろ」

くらいに思ってました。

もちろん大学に行く意味がないと思ってたわけではないです。

ただ当時の僕には、

「4年間大学行くより、高卒ですぐ給料もらえて、しかも仕事に必要な勉強もさせてもらえる方がええんちゃう?」

って考えの方がしっくりきました。

それで警察官の採用試験を受けて、受かって、そのまま警察学校へ。

今思えば、人生の大きい選択にしてはだいぶ軽い感じやったと思います。笑


警察学校は10か月ありました。

入る前からキツいとは聞いてましたし、実際楽ではなかったです。

集団生活やし、時間もルールもかなり決まってます。

体力的にしんどいこともありました。

ただ、僕は体力にはある程度自信があったので、そこはそこまで苦労しませんでした。

集団生活も、思ってたよりは平気でした。

一方で、入学式やってすぐ辞める人もおったんですよね。

正直、

「まだ外にも出てないのに、何がそんなにイメージと違ったんやろ」

とは思ってました。笑

特に「警察官になりたい」って強いイメージを持って入ってきた人ほど、

「思ってたのと違う」

ってなることもあった印象です。

もちろん辞める理由は人それぞれやし、それが悪いって話ではないです。

でも僕は、そもそも警察官に対して強い理想を持ってなかった。

だから逆に、

「こんなはずじゃなかった」っていうギャップが少なかったんちゃうかな

と思ってます。


警察学校を終えると、同期はそれぞれ別の場所に配属されます。

ここから実際に一線に出て働くことになるんですけど、

「将来は刑事になりたい」

「この部署に行きたい」

みたいな目標を持ってる同期もいました。

でも僕は、そこまでありませんでした。

そもそも警察官って仕事にそこまで強い憧れがあったわけでもないので、

「まあ、配属されたとこでやってみるか」

くらいの感じでした。

今思えば、これって転職した時も似てるんですよね。

最初から「これが天職や」って決めるというより、

とりあえずやってみて、そこから自分なりに見えてくるもんもある。

警察官になった時も、そんな感じでした。

最初から「これが天職や」って思える仕事を見つけんでもええんよ。

僕も警察官になる時、将来こうなりたいって明確な目標はなかったけど、

実際に働いてみたら、入る前には分からんことの方が多かったし。


警察官として働いてみて分かったこと

警察学校を卒業すると、同期はそれぞれバラバラのところに配属されます。

ここからようやく、実際に一線に出て「警察官として働く」って感じになりました。

僕はもともと警察官って仕事にそこまで強いイメージを持ってなかったんですけど、それでも一個だけあったとしたら、

「イカつくて怖い人ら多そうやな」

くらいです。笑

実際働いてみると、刑事とか生安、警備とか、その辺は結構バチバチしてるなって感じることもありました。

もちろん全員が怖いって意味ではないですけど、部署によって雰囲気が違うのは入ってから分かりました。

ただ、それ以上に意外やったのが、

同じ係になった人らとは、めちゃくちゃ仲良くなることです。


警察官って、同じ係の人と一緒におる時間がかなり長いんですよね。

丸一日一緒に仕事することもあるし、何か突発的な事案が起きたら、お互い助け合わんとどうにもならんこともあります。

忙しい時とか大変な時ほど一緒に動くから、普通の仕事仲間とはちょっと違う距離感になっていきます。

仕事が終わって非番になったら、そのまま一緒に昼ごはん食べに行ったり、パチンコ行ったり。

ほんま仕事以外でも一緒におること多かったです。笑

もちろん全員と仲良くなるわけではないです。

でも同じ係で長い時間一緒に仕事して、何かあったら助け合ってってやってると、自然と仲良くなる人は多かったですね。

これは警察官になる前には全然分からんかったことでした。


僕は地域、いわゆる交番勤務をしてました。

地域って、何か起きた時に最初に現場へ行くことが多いんですよね。

初動は基本的に地域が担当することも多いので、そこから刑事、生安、交通、警備とか、いろんな部署の人と関わることになります。

その中で助けてもらうこともあったし、良くしてもらった人もいっぱいおりました。

だから僕の場合は、自分の係だけじゃなくて、

地域勤務やったからこそ、いろんな部署の人と関われたのも良かったなと思ってます。


ほんで、これも自分ではちょっと意外やったんですけど、

なりたくてなったわけでもない警察官に、年々やりがいを感じるようになりました。

最初から、

「人を助ける仕事がしたい」

「絶対警察官としてこうなりたい」

みたいな強い気持ちがあったわけではありません。

むしろPart2で書いた通り、最初は「高卒ですぐ給料もらえて、勉強もさせてもらえるならええんちゃう」くらいでした。

それでも実際に現場へ出て、いろんな事案を経験して、人と関わっていくと、仕事に対する見方も変わってきます。

何かあった時に頼られたり、自分らが行くことで解決につながったり。

そういう経験を重ねるうちに、

「この仕事、ちゃんとやりがいあるな」

って思うことも増えていきました。


だから僕の場合、

警察官になりたかったから10年弱続いたわけではないです。

最初はそこまで思い入れもなかった。

でも実際に働いて、人間関係ができて、仕事のことも分かってきて、あとからやりがいも出てきた。

結果的に10年弱続きました。

今ホテルマンとして働いてるからこそ余計に思うんですけど、

仕事って、実際にやってみんと分からんことがほんまに多いです。

仕事内容だけじゃなく、人間関係もそうやし、自分に合うかどうかもそうです。

入る前に思ってたイメージだけで全部判断するのって、なかなか難しいんやろなと思います。

警察官になりたくてなったわけちゃうけど、働いてるうちにやりがいとか、楽しみとか出来てきたで。

いい職場やったってことやな。

仕事って「最初から好きかどうか」だけでは分からんやろし、

皆んなが言ってるみたいに、やってみて初めて分かること、ほんま多いと思うで。


やりがいがあった警察官を辞めた理由

警察官は、なりたくてなった仕事ではありませんでした。

でも実際に働いてみたら、同じ係の人らとはめちゃくちゃ仲良くなったし、仕事にも年々やりがいを感じるようになってました。

だから、

「警察官が嫌すぎて辞めた」

ってわけでは全然ないです。

むしろ辞めるって決める方が、普通に悩みました。


きっかけは、今の嫁との結婚です。

嫁は実家がある他府県に戻ることになってて、僕らも結婚を考えてました。

そうなると、

このまま警察官を続けるのか。
仕事を辞めて、嫁のいる県に移住するのか。

どっちを選ぶか考えんとあかんくなったんですよね。

警察官は10年弱続けてました。

仕事にも慣れてきてたし、やりがいもあった。

仲良い先輩、同期、後輩もおったし、地元の友達もおる。

そこを全部離れるって、やっぱり簡単ではなかったです。


親には、しっかり反対されました。笑

そらそうやと思います。

10年弱続けた公務員を辞めて、他府県に移住して、次は民間企業。

親からしたら、

「なんでそこまでして辞めるん?」

って感じやったと思います。

友達とか職場の人に話しても、

「マジで?」

みたいな反応は多かったです。

僕自身も、

「このまま警察官続けた方が安定してるよな」

とは普通に思ってました。


それでも最終的には、辞める方を選びました。

理由はシンプルで、

仲良い先輩や同期、後輩、地元の友達と離れることより、嫁と一緒におる方を選んだ。

ほんまそれに近いです。

めちゃくちゃ仕事が嫌やったわけでもないし、

「この仕事に未来がない」

って思ってたわけでもない。

むしろやりがいはあった。

でも、仕事以外の人生もあるし、

自分がこれから誰と、どこで暮らしたいか

って考えた時に、僕はそっちを優先しました。


今振り返っても、

「警察官辞めて正解やったから、みんなも辞めた方がいい」

なんて全然思ってません。

警察官を続けてた人生も、たぶん普通にあったと思います。

でも僕の場合は、

仕事を続けることより、嫁と一緒に暮らす方が大事やった。

それだけです。

転職って、仕事内容だけで決めるもんでもないんやなって、この時初めて思いました。

給料とか安定とか、やりがいももちろん大事です。

でも、

結婚、家族、住む場所、これからの生活。

そういう仕事以外のことが理由で転職を考えるのも、全然おかしくないと思います。

僕の転職は、そこから始まりました。

仕事に不満がなくても、転職を考えることは誰でもあると思う。

僕の場合は、仕事を辞めたかったってより、
「これから誰とどこで暮らしたいか」で決まった感じ。

転職理由って、仕事内容以外にも色々あるよ。


28歳・高卒・民間経験ゼロで転職活動を始めた

警察官を辞めて他府県に移住するって決めたら、当然次は仕事を探さんとあかんくなります。

この時28歳。

最終学歴は高卒で、高校卒業してそのまま警察官になったから、バイト経験もなければ民間企業で働いた経験もありませんでした。

社会人経験は10年弱あるけど、

「警察官しかやったことない俺が、普通の会社に転職できるんかな?」

っていう不安はありました。

しかも転職先を探してたのは、今住んでる県じゃなくて嫁の実家がある他府県です。

まだ警察官として働いてたから、

「こんな離れた県の会社、面接どうするんやろ?」

「大学も出てないけど大丈夫なんかな?」

みたいなことも思ってました。

今思ったらツッコミどころもいっぱいあるんですけど、その時はそこまで深く考え込んでなかったんですよね。笑

「まあ、なんとかなるやろ」

みたいな感じでした。


ほんで実際に使い始めたのが、リクナビNEXTとかリクルートエージェントとか、その辺の転職サービスです。

最初は自分にどんな仕事があるんかも全然分からんかったんですけど、登録して求人を見始めたら、思ってた以上にいろんな仕事がありました。

ALSOK、運搬系、葬儀屋、営業、店舗での買取、事務職とか。

他にも色々ありました。

運搬系は、警察官時代にパトカー乗って仕事してたし、

「運転する仕事やったら経験も多少使えるんちゃうかな」

って思って希望してました。

店舗での買取も、もともとせどりとかに興味があったから、

「こういう仕事もおもろそうやな」

って見てました。

警察官しかやったことないから、次も似たような仕事しか無理なんかなと思ってたわけではないんですけど、実際に求人を見てみると、

「こんなに色んな仕事あるんや」

っていうのは結構印象に残ってます。


リクルートエージェントでは、自分の経歴とか希望を登録して、担当の方から自分に合いそうな求人を紹介してもらう感じでした。

一方でリクナビNEXTは、自分で求人を色々見ながら、

「これ良さそうやな」

って思ったところに応募していく感じで使ってました。

最終的に僕が応募したのは3社。

ほんで、3社とも面接まで進みました。

高卒やし、民間経験もないし、他府県への転職やしって最初はいろいろ考えてたんですけど、

実際に転職活動してみたら、

「思ってたより普通になんとかなるんちゃう?」

って感覚に変わっていきました。


これ、今振り返って結構大事やったなと思います。

転職する前って、自分の頭の中だけで、

「この経歴じゃ厳しいんちゃうか」

「他にできる仕事ないんちゃうか」

って考えてしまうと思うんですよね。

でも、実際に求人見てみんと分からんことも多いです。

僕も転職サイトとかエージェントに登録して、実際に求人を見るまでは、

自分にどんな選択肢があるのかなんて分かってませんでした。

転職するって決めたから登録するというより、

「今の自分やったら、どんな仕事があるんやろ?」

って確認するために使ってみるのも全然ありやと思います。

登録したからって、その会社に応募せなあかんわけでもないし、今の仕事を辞めなあかんわけでもないです。

まず選択肢を知って、そこから考える。

僕の場合は、それで「なんとかなりそうやな」って思えるようになりました。

高卒、民間経験ゼロ、しかも他府県への転職。

始める前はいろいろ考えたけど、実際求人見たら思ってた以上に仕事あるで。

自分に何ができるかって、頭の中だけで考えるより、一回求人見てみたらええよ。


他府県におったまま、今のホテルに転職できた

転職活動を進めていく中で、今働いてるホテルを見つけたのがリクナビNEXTでした。

ただ、この時はまだ警察官として働いてたし、住んでたのも今とは別の県です。

転職先は嫁の実家がある県で探してたから、最初ちょっと気になってたのが、

「こんな離れた県の会社、面接どうするんやろ?」

ってことでした。

隣の県とかなら休みの日に行くこともできるけど、そんな距離でもなかったんですよね。

面接のたびに現地まで行かなあかんのかなとか思ってました。

でも実際は、今のホテルの面接はオンラインでした。

数年前にコロナがあった影響もあって、オンラインで面接できるところも結構あった時期やったし、僕もまだ元の県に住んだまま面接を受けることができました。

警察官として普通に働きながら、これから住む予定の県にあるホテルの面接をオンラインで受けた感じです。

これは遠方への転職ではかなり助かりました。


ただ、他府県の仕事を探してたからこその失敗もありました。

とにかく土地勘がなかったんですよね。笑

求人見て、

「ここ良さそうやな」

って応募したところが、あとからちゃんと調べたら、住む予定の場所から車で1時間半くらいかかるところやったこともありました。

「いや、毎日これは無理やろ」

ってなりました。笑

今思ったら応募する前に地図でちゃんと調べろよって話なんですけど、その時はほんまにその土地の距離感が分かってなかったです。

でも、これも実際に転職活動してみて分かったことでした。

一回応募したからって、絶対そこに就職せなあかんわけではないです。

面接して話を聞いてみて、

「思ってたのと違うな」

ってなることもあるやろうし、採用されたとしても、条件が合わないと思ったら辞退することはできます。

もちろん、辞退するなら相手の会社も採用活動を進めてるので、できるだけ早めに丁寧に伝えるのは大事です。

でも、

「一回応募したら、もう後戻りできん」

みたいに重く考える必要はないと思います。

僕なんか土地勘なさすぎて、通勤1時間半くらいのところに応募してもうてますからね。笑

失敗したら、次から気をつけたらええ。

それくらいで転職活動してました。


ほんで、今のホテルを選んだ理由なんですけど、これも別に、

「昔からホテルマンになるのが夢でした!」

とかでは全然ないです。笑

求人見てて給料もまあまあやったし、ホテルなら接客業やから、

「警察官でずっと人と接してきた経験も、多少は使えるんちゃうかな」

みたいな感じでした。

ほんま最初はそれくらいです。

警察官からホテルマンって、仕事内容だけ見たら全然違うように見えると思います。

でも実際働いてみると、人の話を聞いたり、その場の状況見て対応したり、何かトラブルがあった時に動いたり。

警察官やってた時の経験が、意外と使えるところもありました。

もちろんホテルの仕事はホテルの仕事で、入ってから覚えたことの方が圧倒的に多いです。

それでも、

「違う業界に行ったら、今までの経験が全部ゼロになる」

ってわけではなかったですね。


今のホテルはオンラインで面接を受けて、そのまま採用。

警察官を辞めて、嫁の実家がある県に移住して、そこからホテルマンとして働き始めました。

高校卒業してからずっと警察官やったので、

人生で初めての民間企業です。

バイトすらしたことなかったので、ほんまに初めてでした。笑

転職する前は、

「警察しか知らんけど大丈夫なんかな」

って多少は思ってました。

でも、いざ働き始めたら普通に働けました。

「実際やってみたら、なんとかなるもんやな」

っていうのが正直な感想です。


あと、給料についても意外なことがありました。

警察官って公務員やし、

「民間に転職したら給料下がるんちゃう?」

ってイメージもあると思います。

僕の場合は、転職したら基本給はむしろ上がりました。笑

もちろん、これだけで「公務員から民間に転職したら給料が上がる」って話ではないです。

ボーナスは警察官の時より下がりましたし、会社によって給与体系も条件も全然違います。

ただ、ボーナスが下がることも含めて、求人を見る段階で条件は確認してました。

だから、

「公務員辞めたら絶対条件悪くなるやろ」ってイメージだけで決めんかった

のは良かったと思ってます。

基本給、ボーナス、休日、勤務地、仕事内容。

この辺を実際に見て、自分が納得できるかどうかで判断したらええと思います。

特に僕みたいな遠方への転職なら、

勤務地と実際に住む場所からの通勤時間は、ちゃんと地図で確認した方がいいです。笑

これは経験者として言えます。


今思うと、高卒で警察官になって、10年弱ほぼそれしか知らんかった僕が、まだ警察官として働きながら他府県のホテルにオンラインで面接受けて、そのまま転職して今も働いてます。

その途中では、土地勘なくて通勤1時間半の会社に応募するみたいな失敗もしてます。笑

転職する前に全部完璧にできてたかって言われたら、全然できてません。

だからこそ思うのが、

転職って、動く前から全部の答え出さんでもええんちゃうかな

ってことです。

求人見て、気になるところがあったら応募してみる。

面接で話を聞いて、違うと思ったらやめる。

良さそうやったら次に進む。

失敗したら、次から条件を一個増やして確認する。

僕の場合は、そんな感じで進めていった中の一つが、今も働いてるホテルやったって感じです。

他府県への転職で一番やらかしたのは、土地勘なさすぎて住む予定の場所から車で1時間半くらいの会社に応募してもうたことやろな笑

でも応募したからって、絶対そこに入社せなあかんわけちゃうし笑

失敗したら次から気をつけよう。そんくらいの感じで大丈夫。


転職して分かったこと|仕事はやってみんと分からん

ここまで書いてきた通り、僕は最初から警察官になりたかったわけでもないし、ホテルマンになりたかったわけでもありません。

それでも警察官は10年弱続いたし、今はホテルマンとして働いてます。

両方経験して今思うのは、

仕事って、ほんまにやってみんと分からん

ってことです。

仕事内容、人間関係、自分に向いてるか、やりがいを感じるか。

求人を見てるだけでは分からんことも多いし、逆に最初そこまで興味なかった仕事が意外と自分に合うこともあります。

僕にとって警察官がまさにそうでした。


とはいえ、転職ってそれなりにストレスもあります。

新しい職場でまた人間関係作って、仕事も一から覚えなあかん。

「次の会社も合わんかったらどうしよう」
「転職って何回も失敗できへんよな」

って思う気持ちも分かります。

僕も10年弱続けた警察官を辞めて、住む県まで変えることになったので、何も考えずに決めたわけではありません。

ただ、実際に転職してみて、

一回の転職で、この先の人生全部を決める必要はないんやな

って思いました。


僕は高卒で、バイト経験も民間企業で働いた経験もありませんでした。

それでも転職して、今は全然違う仕事をしてます。

だから、

「今の仕事しか自分にはない」

って最初から決めつけんでもええと思ってます。

もちろん、何も考えずに転職を繰り返した方がいいって話ではありません。

今の仕事が自分に合ってるなら、そのまま続けたらいい。

でも、合わん仕事に無理してずっと縛られる必要もないと思います。

仕事なんかいくらでもあるし、人生一回ですからね。

僕は安定した公務員を続けることより、嫁と一緒に暮らす方を選びました。

今は別の県でホテルマンしてます。

仕事は人生の大部分を占めるけど、仕事が人生の全部ではないです。

もし今の仕事に迷ってるなら、いきなり辞めるんじゃなくて、

「今の自分には他にどんな選択肢があるんやろ?」

って一回見てみる。

僕はそこからでええと思ってます。

転職ってストレスかかるけど人生の終わりに後悔せんか考えたら答え出るはずや笑

一回きりの自分の人生やで。

今の仕事だけに縛られず、まず他にどんな選択肢があるか見るくらいからでええよ。


転職するか迷ってるなら、まず選択肢を見てみる

ここまで僕自身の転職経験を書いてきました。

僕の場合はリクナビNEXTやリクルートエージェントを使って転職活動して、最終的にリクナビNEXTで今のホテルを見つけました。

ただ、今この記事を読んでる人の中には、

「転職したいけど、何の仕事が向いてるか分からん」

って人もおると思います。

僕も最初はそんな感じでした。

最初からホテルマンになるって決めてたわけでもないし、求人を見ながら「これならいけるかな」「これちょっとおもろそうやな」って探してました。

なので、まだ転職するか決めてなくても、

まず自分にはどんな選択肢があるのか知る。

そこからでええと思います。


ここからは、この記事の読者に合いそうな転職支援サービスをタイプ別に載せておきます。

※以下のサービスは、僕が28歳の転職時に実際に利用したリクナビNEXT・リクルートエージェントとは別のサービスです。

僕自身が利用したように見せることはせず、現在提携しているサービスの中から、対象となる人が分かりやすいように整理しています。

自分に合いそうなものだけ見てください。


まだ「何の仕事がしたいか」決まってない人

僕みたいに、

「転職は気になるけど、次に何したいかまでは決まってない」

って人なら、まず相談しながら整理する方法もあります。

転職AGENT Naviは、転職希望者に合った転職エージェントをマッチングするサービスです。

いきなり応募先を一社に決めるというより、

「自分にはどんな選択肢がありそうか」

を考える入口として使いやすいサービスやと思います。

転職するかまだ迷っている方でも、まず無料相談から利用できます。


20代で、自分に合う仕事から考えたい人

僕が転職したのも28歳でした。

20代やと、

「今の仕事続けるべきなんかな」

「まだ他の仕事もできるんちゃうかな」

って考えることもあると思います。

相性転職Personal Fileは20代向けの転職支援サービスです。

「とにかく求人をいっぱい見る」より、自分との相性を考えながら転職先を探したい方には候補になります。

対象となる年齢などの条件は、申込み前に公式ページで確認してください。


IT・Web系で働いてる人は、専門サービスを使う選択肢もある

ここは僕自身の転職経験とは別です。

僕は警察官からホテルマンへの転職やったので、ITエンジニアとして転職した経験はありません。

ただ、すでにIT・Web系で働いてる人なら、総合型だけじゃなく、エンジニア専門の転職支援サービスを使う方法もあります。

現在提携している中では、対象によって以下の3つがあります。


社内SE転職ナビは、IT・Webエンジニア経験者で、社内SEへの転職を考えている方向けのサービスです。

「客先ではなく自社内で働きたい」
「今までのIT経験を使って環境を変えたい」

という方は候補にできます。

利用条件や対象職種は、必ず公式ページで確認してください。


明光キャリアパートナーズのエンジニア転職支援は、20〜30代のエンジニア向けのサービスです。

すでにエンジニア経験があって、転職先を広げたい方は確認してみてもいいと思います。

僕自身がエンジニア転職をしたわけではないので、ここでは利用体験としておすすめするのではなく、対象に合う方向けの選択肢として紹介しています。


TechGoは、ITエンジニア向けのハイクラス転職支援サービスです。

すでにエンジニアとして経験があって、

「今より条件を上げたい」
「キャリアアップを狙いたい」

という方はこちらの方が対象に合いやすいです。

未経験からITエンジニアを目指す人向けとは限らないので、対象条件を確認してから利用してください。


転職サービスって、登録した瞬間に今の仕事を辞めるものではないです。

相談してみて、

「やっぱり今の仕事の方がええな」

って思うこともあるやろうし、

「自分でもこんな仕事いけるんや」

って初めて知ることもあると思います。

僕自身、転職活動始めるまでは、警察官以外に自分がどんな仕事できるのかなんて分かってませんでした。

でも実際求人を見たら、思ってた以上に選択肢がありました。

人生一回やし、今の仕事だけが全部やと思わんでもええ。

いきなり退職届出すんじゃなくて、

まず外にどんな仕事があるか見てみる。

それくらいから始めてもええと思います。

今回紹介したサービスを全部登録する必要はないし、

自分の年齢とか職種に合うものがあれば、一個見てみるくらいでええと思うよ。

まず「自分には他にどんな選択肢があるんやろ?」を知ることからやってみよ!


最後に

警察官を辞めて転職した時、正直その先が全部見えてたわけではありません。

でも実際に動いてみたら、思ってたより選択肢はありました。

この記事が、

「今の仕事しかないんかな」

って思ってる人が、一回外を見てみるきっかけになればええなと思ってます。


よくある質問

Q1. 高卒でも転職できますか?

僕は高卒で、しかもバイト経験も民間企業で働いた経験もない状態から転職しました。

もちろん求人によって学歴条件は違いますが、高卒やから転職先がない、というわけではないです。

求人を見る時は、応募条件を確認したうえで、自分の経験が活かせそうな仕事も一緒に見ていくのがええと思います。


Q2. 公務員から民間企業への転職は大変ですか?

環境がかなり変わるので、不安はあると思います。

僕も警察官しか経験なかったので、民間企業で普通に働けるんかなとは思ってました。

ただ、実際に転職してみたら普通に働けました。

業界が変わっても、前職で身についた対人対応や判断力みたいなものが使える場面はあります。


Q3. 他府県への転職でも、働きながら転職活動できますか?

僕は警察官として元の県で働きながら、他府県の会社を探して転職活動してました。

今のホテルの面接もオンラインです。

遠方転職の場合は、面接方法だけじゃなく、実際に住む場所から勤務地までの距離も早めに確認しておくのがおすすめです。


Q4. 転職したい仕事が決まってなくても、転職活動していいですか?

全然ええと思います。

僕も最初からホテルマンになるって決めてたわけではありません。

求人を見ながら、

「これなら経験使えそうやな」
「こういう仕事もあるんや」

って探してました。

やりたい仕事を決めてから求人を見るんじゃなく、求人を見ながら考えるのも一つのやり方やと思います。


Q5. 転職サイトに登録したら、転職しないとダメですか?

登録したから転職せなあかんわけではないです。

求人を見たり相談した結果、

「やっぱり今の仕事の方がええな」

って思うこともあると思います。

まず自分にどんな選択肢があるか確認するために使うのもありです。

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【今後ここに追加する関連記事】

・高卒・民間経験ゼロでも転職できた実体験
・公務員・警察官から民間企業へ転職した話
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